今から約5年前の冬。
滋賀県の友人宅で、2匹の猫に出会いました。
毎晩、友人宅にご飯を食べに来てました。
私がおとずれた際も2匹の猫が
ご飯を食べにやってきました。
1匹は太っていて、もう1匹の黒猫は
毛ヅヤはガサガサ。体は小さくてガリガリ。
よく見ると白い粒が、沢山ついていました。
(シラミの卵でした。)
小さくてがりがりの猫がとても心配になり、
引き取ることにしました。
すぐに動物病院に連れて行きました。
口内炎がひどくて、ドライフードを
食べれる状態ではありませんでした。
ぼろぼろで小さな体で寒い雪の降る空の中、
いつもご飯を食べるのを我慢していたのです。
いや、食べたくても食べれなかったのです。
人間と違い、話すことはできません。
どれくらい我慢していたのでしょうか。
考えると胸が苦しくなりました。
【明るい未来が来ますように】
と願いを込めて来未【くるみ】と命名。
来未と出会い、数年後、法人化。
世の中を明るくするのが弊社の使命と決めて、株式会社Kurumiと命名させていただきました。
小さなことをコツコツと積み重ねて世の中を明るくできればと強く願っています。
至らない点多々あるかと思いますが、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
代表取締役 佐々木 大
2022.2.10
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